freeeをすんなり使い始めたい
こんにちは。CGデザイナーのコマツです。
来年の確定申告に向けてfreeeを使ってみたは良いものの、どうやったら使えるん??というのが最初のつまづきだったので、freeeを初めて使う人向けに手順まとめました。
こんな人に向けて書いています
- freeeをこれから使ってみたい
- 導入・設定でつまづきたくない
freeeアカウント作成
まずfreee公式サイトからアカウント作成と契約プランを選択します。
- freeeアカウントを作成する
- 契約プランを選ぶ
- 支払い方法を選ぶ
公式サイトでの解説は以下から確認できます。
freeeアカウントを作成する
まずはfreeeのアカウントを作成していきます。
- 事業形態
- メールアドレス
- パスワードの設定
事業形態は「個人事業主(個人の確定申告含む)」を選択します。
メールアドレスとパスワードは後から変更もできます。
- 氏名
- 事業所名(屋号)
- 住所
屋号は開業届で決めたものがあれば入力。
決めてなければ空欄でOKです。(本名での事業活動となります)
住所は自宅で仕事をするなら自宅住所でOKです。
契約プランを選ぶ
アカウントが作成できたら、freeeのプランを決めます。
スタータープランとスタンダードプランの違い
最安「スターター」と公式おすすめ「スタンダード」では、
- レシート画像の読取
- サポート対応の優先
に違いがあります。
僕は電子決済がメインなのでレシート使わないのと、freeeは公式ヘルプが充実してるのでサポートいらないので「スターター」プランで済んでいます。
まずは「30日間無料お試し」でOK
プラン変更はいつでもできるので、まずは「スターター」30日間お試しプランで使用感を確かめてみるのがおすすめです。
支払い方法を選ぶ
プラン料金の支払いをするための決済方法を選びます。
楽して確定申告なら年額払いがおすすめ
日々の帳簿付けを楽したい、確定申告をさっさと終わらせたいなら年額払いがおすすめです。
そもそも会計ソフトは一年分の帳簿付けをするように設計されてます。年間通してfreeeの自動化機能を使えれば楽に確定申告まで済ませることができます。
月額払いで一年間払い続けるよりコスパで年額払いの方がおトクです。
年額払い・月額払いは契約後に切り替えることもできます。
ここまででfreeeの登録が完了しました。
freee初期設定
freeeの登録ができたら、ログイン後に最初の設定をします。
- 口座を登録する
- 開始残高を設定する
公式サイトでの解説は以下から確認できます。
口座を登録する
freeeで記帳の自動化をするために口座と連携させます。
口座として登録できるもの
現金 | 事業用に用意した現金(はじめから登録されています) |
銀行口座 | 三菱UFJ銀行、みずほ銀行 など |
クレジットカード | 楽天カード、三井住友VISAカード など |
電子マネー | モバイルSuica、nanaco など |
ネットショップ(購入履歴) | Amazon、楽天市場、ASKUL、LOHACO など |
ネットショップ(販売履歴) | Amazonセラーセントラル、Yahoo!ショッピング など |
レジ・決済サービス | スマレジ、Airレジ、ユビレジ、Square など |
その他の連携サービス | Salesforce、クラウド在庫管理ソフトZAICO など |
任意の管理用口座 | 小口現金口座 など |
事業に使う口座を決めよう
開業したての頃は家計と同じ口座で事業を始める人も多いかと思います。
事業以外の収入・支出は「プライベートな取引」としてスルーできるので大丈夫です。
- 売上が振り込まれる銀行口座
- 経費として買い物するクレジットカード・電子マネー
なるべくこの2点に絞って管理できたほうが楽なので、きれいに始めるなら開業と合わせて口座を新設することをおすすめします。
開始残高を設定する
事業を始めた時の手持ち資金を設定します。
登録した口座の残高を全部合わせた額を開始残高にします。
現金は0円でOKです。
freee導入手順まとめ
freee初期設定でやることの流れ
- アカウントを登録する
- 契約プランを決める
- 支払い方法を決める
- 口座を登録する
- 開始残高を設定する
とりあえずこれで帳簿付けができるようになります。
面倒な確定申告は便利ツールの力でどんどん効率化していきましょう。