あがり症の新米講師が人前で話すときの不安と対策を考えてみた

こんにちは。とーりです。

CG専門学校で人に教えるようになって三年目。

今年の春からは、別の学校でも講師のお仕事が始まってテンパってます。
計6クラス・約150人くらいを毎週相手にするわけで、もう名前を覚えるのは諦めようかと思います…

専門学校もそうでしたが、とにかく初日にいたるまで不安でたまらない。
当日朝とか気分が最悪です。

ただふと、この経験は初日にしか分からん心情だなと思ったので何がこんなに不安なのか書き出しました。

春になって新しい環境に身をおく人たちのなにか参考になればと。

プレゼンで緊張する不安要素

ざっくりいうと「うまくいくか不安」の一言なんですが、不安要素をできるだけ分解してみました。

今回は学校の講師初日という立場で書きました。
企画のプレゼンとかセミナーとかでも、当てはまることがあるので参考までに。

用意したデータがちゃんと開けるか

例①:pdfデータを用意して持っていったけど、出先のPC環境ではpdfが見れなかった!

対策:資料を画像にしておく。ポータブルの画像ビューアも入れておく。

例②:ノートPCにデータ一式入れて持っていったけど、会場のプロジェクターとつなぐ端子が合わなかった!

対策:設備は事前に確認。プロジェクターはhdmi接続が多いのでPCに端子があるかも確認。

PCを使う以上はつきまとう問題。
先方のPCが家のPCと同じ環境とは限りません(というか同じなんてことはありません)

これは事前にしっかり確認しておくことで回避できます。

時間が余らないか

例:1時間の内容として準備してきたけど、30分で終わってしまった!あと30分どうしよ!

対策:リハーサルをして時間と話すペースを把握する。事例集やサンプルなど量産できるネタを用意しておく。

授業やセミナーのように持ち時間が決まってる発表で、思ったより早く終わってしまうパターン。

アドリブで場をもたせるなんて器用なことができる人は良いですが、僕はテンパります。

生徒のノリが合うか、食いつくか

例:質問タイムを用意したけど誰も質問してくれない。

例:私語が多すぎる。そもそも興味を示してくれない。

これはクラスによってかなり顕著なので顔合わせしてみるまで分かりません。
それこそ幼稚園の組でさえ、静かでお行儀の良いクラスとやんちゃで手に負えないクラスと出てくるぐらいで、
人って集まったときに集団の雰囲気や方向性が出てくるものです。

あとは校風とか会場の雰囲気とかも影響しますね。

難しすぎないか・簡単すぎないか

明らかに上級者・現場のプロが参加してるセミナーでの初級講座だとすごく退屈で時間のムダとも思われます。
逆に初級者向けで細かい内容を掘り下げていっても置いてけぼりにされてしまいます。

どちらも登壇者への不信感、という意味で同じ結果なので内容がどうあれ聞いてもらえない。

学校だと前年度に別の講師が授業を担当していて、引き継ぎもないまま次年度の授業を担当するということがあります。

直前の無茶ぶりないか

例:当日1時間前とかに現着するとスタッフさんが寄ってきて、「今日の内容なんですがこうしてもらえますか?」とか言ってくるやつ。

対策:ムリなものはムリ。

すごくあるあるだと思ってて、敵は会場の聞き手より運営側だったってパターンは正直多いです。

こういうことされるから、当日始まってみるまで安心できないんですよ。吐きそうになりながら当日迎えるんですよ。

手続きで慌てないか

例:生徒の出勤簿やクラスの情報、勤怠の注意点など初日の説明に思わぬ時間を取られる

対策:早めに現着。

特に初日は学校側の手続きの説明に時間を取られたりします。

事前に説明はあっても、やはり当日に初めて渡されるものとか実際に勤務して分かることが多いもので。

その他想定外のトラブル

例:当日の本番中に未知のPCバグ。デモを中断してフリートークしつつ再起動するハメに。

結局、一番不安なのは想定できていないトラブルですよね。

じゃあ結局不安は解決できないのかな、というとそうではありません。

上に挙げてきた不安要素も、最初はすべて想定外でした。

場数を踏んでトラブルに見舞われたことで、想定外→想定内に変わってきたというだけ。

そして想定内であれば何かしら対策ができるかもしれないし、できなくても経験済みなら「またか」って思える。

慣れてくるっていうのはこれの積み重ねなのかなと考えてます。

今も不安でたまらないけど、こうして経験を重ねないとずっと不安。昨日よりマシになるために、今日もがんばろ。

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