【確定申告】使って分かった弥生オンラインと会計freee 導入アドバイス

複業

こんにちは。とーりです。

会計ソフトの「弥生の青色申告オンライン」と「会計freee」の向き不向きをまとめました。

僕は青色申告の節税目当てで2016年に開業して、弥生の青色申告オンラインのお世話になりました。

去年からは会計freeeに乗り換えて、今年の青色申告は最速で完了しました。

どちらも使ってみて分かったこと、使いやすい点といまいちな点を比較してみたので、導入の参考になれば幸いです。

【開業初期におすすめ】弥生の青色申告オンライン

僕が4年前に開業してずっと使っていたのが弥生の青色申告オンラインです。

セルフプラン

  • 初年度1年間無料
  • 2か月無料体験版
  • 8,000円(税抜)/年

セルフプランは弥生の最安プランです。
初年度1年間と体験版2か月合わせて14か月間無料で利用できます。

圧倒的なコストパフォーマンス

他の会計ソフトにない特徴は初年度は1年間無料で全機能が使えるという点です。

初年度1年間ということはいつ始めても必ず翌年2月の確定申告まで試せるということなので

最後まで使い勝手を確認できる。

セルフプランとは別に2か月無料体験版もあります。こちらは確定申告の機能が限定されています。

使い始めは必要ない機能なので問題ありません。

体験版からセルフプランへの移行ができます。

まずは無料体験版で使い心地を試して、いけそうならセルフプランに移行して確定申告まで試してみる。

計14か月も無料で使えて、その頃には帳簿付けや青色申告の知識もついてるはずです。

また有料となっても年額8,000円は他社と比べても安いです。

ランニングコストが安く済むのは特に開業初期に助けられました。

記帳が楽

弥生オンラインはログイン後のトップページに「簡単取引入力」画面があります。

日々の記帳はここから入力するだけで済むのでかなり楽です。

銀行口座やクレジットカードとの連携は「スマート取引取込」機能を使います。

あくまで明細を取込むだけなので、事業に関係のないプライベートな出費はスルーして必要な取引だけ登録すれば済みます。

ページ遷移が面倒

スマート取引取込を起動しないと取り込んでくれないのが面倒に感じます。

ログイン→トップページ→スマート取引取込→同期→取引選択→登録

オンラインソフトの特徴としてページ遷移や読込みがもっさりした感じがあるので、この一連の手順にストレスを感じることが多かったです。

確定申告書は確認が多い

基本的には他の会計ソフトと同じで、一年間の帳簿付けが終わればほぼ確定申告書も出来上がっています。

アンケート形式で事業以外の収入や控除を入れていけば完成するので簡単です。

ただ途中で帳簿の金額に変更があると、確定申告書を改めて最初から確認する仕様になっています。

親切設計ではありますが、ページ遷移が遅いのもあってポチポチ進むだけでも若干待たされる。

僕はふるさと納税の上限額や経費の使い方を考えるために仮で確定申告書を作成することが多いので、そのたびに確認手順を踏むのは少しストレスでした。

【事業が安定したら】freee

去年から乗り換えて使っているのが会計freeeです。

スタータープラン

  • 30日間無料
  • 月額 980円
    または
    年額 9,800円

こちらも最安プランで使っています。月額払いと年額払いがあるのが特徴です。

2020年5月1日から有料プランが値上げします

個人事業主向けプラン料金変更について |会計freee

4/30までの契約・更新は旧料金でいけるようです。
5月1日以降のスタータープラン料金
月額 1,180円
年額 11,760円

確定申告の操作手順が分かりやすい

確定申告書の作成がアンケート形式でとても分かりやすかったです。

帳簿の内容を変えると変更箇所だけ更新してくれます。

年度途中でも仮で作った確定申告書を確認することができるので、ふるさと納税の上限額や経費の使い方を検討するのが楽になりました。

自動取込が便利

銀行口座やクレジットカードとの連携は会計ソフト必須の便利機能です。

freeeはログイン後のトップページに連携済みの銀行口座・クレジットカードの情報が並んでいます。

すぐにオンライン同期できるし、なんならログインの時点で同期されてるので仕訳の登録だけすれば記帳はすぐに完了します。

口座残高の帳尻合わせがわずらわしい

freeeではリアル残高を反映します。

たとえば連携口座から事業に関係のない出費があった場合、「プライベートの出費」として登録しないとリアル残高とずれて警告が出ます。プライベートと事業で同じ口座を使ってると残高の管理が少し面倒です。

事業専用の口座やカードを使っていれば自然と合うはずなのであまり気にしなくて大丈夫です。

freeeの登録手順は以下の記事にまとめています。

弥生オンラインとfreee 向いてる人はこんな人

手打ち入力が多いか、オンライン同期が多いか

ログイン後のトップページでできることが違います。
クラウドソフトはページ遷移がもっさりするので、なるべく余計な手順を踏まずに登録できた方が日々の帳簿付けがスムーズになります。

弥生オンラインは取引入力

自分で金額を登録する「簡単取引入力」があります。

現金での売上や経費が多いならログイン後にすぐ入力できる弥生オンラインは便利ですね。

freeeはオンライン同期

連携している銀行口座・クレジットカードの同期情報が並びます。

口座への入金やカード決済での経費が多いなら、先に同期したいのでfreeeは便利です。

事業とプライベートで口座を分けているか

弥生オンラインはプライベート収支があっても気楽

口座から事業の売上も会社給与も入金があるとか、事業以外の買い物も決済しているなど
事業とプライベートで兼用しているなら弥生オンラインが気楽です。

弥生オンラインは同期した明細のうち、事業の取り引きだけ選んで登録できるので気楽に帳簿付けできます。

プライベートと事業で管理していないうちは弥生の方が使いやすいです。
弥生の青色申告オンライン
無料登録ページへ行く

事業専用口座・カードを作ったらfreee

事業の売上や経費だけを取引する事業専用の銀行口座やクレジットカードがあるならfreeeが強いです。

freeeは登録口座にプライベートの収支が混ざると少し面倒ですが、専用口座であれば仕訳登録だけで済むのでかなり楽になります。

弥生オンラインでも楽になりますが「スマート取引取込」を起動する手間の分、freeeに軍配が上がります。

僕は開業5年目でようやく専用口座・専用カードを用意しつつあります…
会計freee
無料登録ページへ行く

弥生オンラインとfreeeのまとめ

どちらも一年以上使って分かったことをまとめました。

弥生オンライン

  • コスパ最強
  • 開業始めでも使いやすい

freee

  • 事業環境が整ったら楽
  • 確定申告がスムーズ
タイトルとURLをコピーしました